広島の相続問題解決事例
相続税の無申告に対して税務署と交渉し、納税者に過度に不利にならないよう解決した事例
更新日: 2020.09.9
広島の相続問題解決事例
更新日: 2020.09.9
税理士/宅地建物取引士
棚田 秀利
[棚田秀利税理士事務所・相続税申告相談プラザひろしま]
全く相続税の申告されていなかった方から「税務署の調査が来るので困った」という電話がスタートです。
相続税が課税される財産を相続したのに、申告期限である相続開始後10ケ月を経っても申告されないので税務署が問い合わせてきたのです。
日頃税理士とおつき合いのない方には、そういうこともたまに起きます。
早速依頼者に面談すると、相続税の無申告への対応もさることながら、生存されている相続人間で現預金の受け渡しをかなりやられているのに贈与税に関して無申告のまま放置されていて、相当な贈与税の支払が危惧されるケースでした。
当方は相談者本人・家族の状況をよくヒアリングした上で贈与税課税対象からいくらか外した仮説で税務署と交渉して、納税者に過度に不利にならないような結果に治めました。
もちろん相続税の申告の方も無事対応できました。
税理士
棚田 秀利
Hidetoshi Tanada
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